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一級建築施工管理技士資格

一級建築施工管理技士資格の取得の難易度は?簡単?難しい?一級建築士と両方取得した感想も

建設業界(特に建築分野)で施工管理系の仕事をする際に必須となる資格が一級建築施工管理技士資格です。

今回の記事では一級建築施工管理技士取得は難しいのか、メリットは大きいのか、そんな話を自身の経験を踏まえて書いていきます。

建設業界では欠かせない各種施工管理技士資格を取得をお考えの方におすすめの通信講座です。一発合格するなら独学よりもプロの力を借りたほうが早いです。

一級建築施工管理技士を取得する意味は?

一級建築施工管理技士を取得すると何が良いかというと監理技術者になれます。

監理技術者は以下のような工事で配置が必須となるので、基本的にはゼネコンやサブコンでは監理技術者になれる人材が必須と入れます。

監理技術者になれない人材は現場の責任者にはなれないということです。

https://www.cezaidan.or.jp/managing/about/index.html

監理技術者になるには一級の国家資格が必要です。

建築の場合は一級建築士か一級建築施工管理技士が必要となります。

施工管理職の場合は一級建築士は業務上は必要でなく、必須という意味ではこの一級建築施工管理技士となります。

私のように施工管理職で一級建築士を取得するのは業務上の都合で言えば無駄です。(もちろんスキルアップにはなるし、一級建築施工管理技士試験が楽になったりメリットはあります)

一級建築施工管理技士試験は難しい?

細かい合格率などは他のサイトを見ていただけばすぐに分かるので、ここでは一級建築士と一級施工管理技士両方を取得した人間が思う難易度という意味で記載します。

一級建築士の難易度を10とすると一級建築施工管理技士は1です。

私の体感ではめちゃくちゃ簡単な資格と感じました。

簡単と考える理由は3つあります。

一級建築士を取得していると学科免除

先に一級建築士を取得しておけば、学科試験が免除されるので余分な勉強をせずに済みます。逆に一級建築施工技士→一級建築士の順番で受験すると、施工の学科試験を2回受けることになり、効率が悪いです。

両方の取得を目指す場合は余程の理由がない限りは一級建築士取得を先にすることをおすすめします。

実技試験は施工管理の実務でやっていることがそのまま出題されるので、大体解ける

一級建築施工管理技士試験の二次試験は実技試験と言われていますが、内容はただの筆記試験です。

そのうち最も配点が高い問題が過去の施工管理業務で実施した省人化、コスト低減、環境負荷低減などに関する施策の記述です。

確か30%以上配点があったと記憶しています。

これらの問題は普通に施工管理の仕事をしている上で当たり前のようにこなす業務内容を書いておけば正答となるので、勉強する必要がないです。

例えば、「工程短縮のために鉄骨建方において細物を地組みして揚重効率を上げる」といったことは現場では当たり前にすることです。

でもこの試験ではこのレベルの施策が正答になります。

よって特に勉強せずとも当たり前のことを書けば3割は得点が取れます。7割取れば絶対合格できる試験なので無条件で3割得点できる試験が難しいということはありません。

ただ、注意点はゼネコンで施工管理をしている人間からすれば当たり前ですが、例えば塗装業者の番頭さんのような立場では上記のような施策は業務の中で当たり前にはしませんので勉強しなければなりません。このあたりは私は業務経験上有利ではありました。

相対的に受験者のレベルが低い

そもそも建設業というのは勉強が苦手な方が多い業界です。

高学歴な人間は一部のゼネコンや設計事務所にしかいないでしょう。

そんな建設業界で建築系資格の中でも1番難しい試験でもない一級施工管理技士を受ける人の学力レベルが高いわけがないので、ライバルは弱いです。

上位◯%が合格という試験なので、ライバルが弱ければ合格しやすいわけです。

以上のことから難易度としては非常に簡単な資格に分類されると個人的には考えます。

取得するとどんなメリットがある?

先に記述した監理技術者になれるというのが一級施工管理技士の主な役割ですが、サラリーマンの方であれば、それ以外にもメリットはあります。

資格手当が出る企業もある

中には一級施工管理技士を持っていると資格手当が出る企業があります。これは大きなメリットでしょう。

経験上、大手ゼネコンでは一級施工管理技士どころか一級建築士でも資格手当は出ませんが、もう少し小さな会社に勤めている方であれば、資格手当が出るところがあります。

月に数万円給与が上がる資格が難易度も低いのであれば取得メリットは大きいと言えます。

名刺に書ける

名刺に資格を記載する企業も多いので、一級施工管理技士を取得すれば名刺に書かれることでしょう。

そうすると名刺交換の時にこの人は建築施工についてはそれなりの経験がある人なんだなと話さずとも思ってもらえます。

勉強時間は?

これは人によると思います。

実技試験において、私の場合は薄めの参考書を1冊買って2周勉強しました。

10時間くらいですかね。

当然、ゼネコンの施工管理職でない方はもっと勉強時間が必要ですが、1ヶ月程度勉強すれば十分合格ラインには辿り着くと考えます。

学科は受けていないので、わかりません。申し訳ないです。

まとめ

建築業界で施工関連の仕事をするのであれば一級建築施工管理技士は迷わず取得しましょう。

難易度も低く、実用性も高いので取得して損はない資格です。

一級建築士との両取りを考えている方はまずは一級建築士を取得しましょう。この順番はとても重要です。

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