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ゼネコン

元ゼネコン社員がスーパーゼネコン5社の違いを解説!社風、事業、給料の3つの軸で比較!

スーパーゼネコンって何が違うの?

とゼネコン時代に建設業界以外の業界の方から頻繁に聞かれていましたので今回はスーパーゼネコン5社の違いを解説していきたいと思います。

3つの軸で比較したいと思います。

①社風

②事業の特徴

③給料

完全にこの記事は筆者の独断と偏見で書かれていますので、ご了承下さい。

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スーパーゼネコン5社は?

そもそもスパーゼネコン5社というのは

・鹿島建設

・大林組

・大成建設

・清水建設

・竹中工務店

の5社のことを指します。

この5社は総合建設会社として売上高が1兆円を超えている大企業です。

それぞれの解説は記事がありますので、そちらを御覧ください。

①社風

社風を横軸「体育会系⇔文化系」と縦軸「堅実⇔挑戦的」でマッピングしました。

基本的に建設業且つ大企業なので、どの会社も超がつくほど古き良き?アナログ企業体質で年功序列で終身雇用を前提としている企業たちです。

若干鹿島建設が挑戦的な側にあるのは海外進出と開発事業を強く推し進めている点からです。ただ、本当に少しだけです。

イケイケベンチャー的な思考の方には中々辛いサラリーマン人生になるでしょう。

また、企業の雰囲気ですが、私の個人的な印象では大成建設の方は気性が粗い傾向があります。怖い人が多いです。これはN=10以上なのでそれなりに信憑性があると思います。

それに比べて竹中工務店はおっとりした人が多い印象です。下請けにも無茶苦茶言う人は少ない印象です。これもN=10以上です。

あとは清水>大林>鹿島の順で体育会な印象があります。

これは私の各ゼネコンに所属する友人の話を聞いて序列を付けたものであり、何のデータもないことはご了承ください。

②事業の特徴

前提としてスーパーゼネコンは事業が丸かぶりの競合であり、このゼネコンしか不可能という建設技術はほぼ存在しません。

よって事業についても対して変わらないので、事業について比較をすることにあまり意味がありません。

竹中工務店は少し変わっていて、非上場で建築しかやらず在阪企業という特徴があります。とはいえ事業内容としては他社とは大して変わりません。

あるゼネコンしか不可能という事業であったり、技術があると差別化が図れるのですが現状スーパーゼネコン5社ではそういった差はありませんので、発注先や就職先として検討される方は事業内容部分については基本的には無視してよいと思います。

ただ、準大手である長谷工はマンション特化型でマンション建設においてはコストメリットを提供していたりと、ある分野で突出しているゼネコンもあるにはあります。

③給料

給与についてはしっかりと有価証券報告書に記載があるので、事実ベースで比較ができます。

社名平均年収(円)平均年齢(才)年度
鹿島建設1,13544.12020
大林組1,03242.62020
大成建設98542.92020
清水建設97142.82020
竹中工務店98944.12021

鹿島建設が抜けて年収が高いですね。給料で選ぶなら鹿島ですね。

鹿島建設は買収した海外企業の売上が良かったりと、厳しい中でも収益性の悪化の幅が小さいです。

ここ数年建設業界は受注競争が激しく、各社利益が出せず給料は減少傾向にあります。

これはしばらくはどうしようもないと思われます。

私もゼネコンに2016年に入社しましたが、そこがピークで毎年ボーナス平均が下がっていました。

まとめ

よく聞かれるスーパーゼネコン5社の違いについて解説しました。

みなさんがイメージするように大きな違いはないので、今私が面接で聞かれても困ると思います。

これからの建設業は何かに特化して事業を構築していくことが求められてます。

長谷工のような1分野に特化した企業は今後は利益を上げていく業界になるでしょう。

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