うつ病にならないためにすぐ実践すべき働き方

一級建築士ホテルブロガーのTOMOです。

私は2021年にうつ病と診断され、2か月会社を休職しました。

大手ゼネコンに新卒で入社してから6年目のことでした。

うつ病は突然発症するものではなく、人間関係や業務内容など日々のストレスが原因で徐々に症状が出始め最終的に日常生活に支障が出るようになる病気です。

実際に私がうつ病になったとき、どうしてこんなことになってしまったのか休職中に冷静に考えました。

そこから導き出されたうつ病にならないための働き方について解説します。

私がうつ病になってしまった経緯については体験談を書いていますのでそちらをご覧ください。

①上司に根回しする

一つ目は上司に根回しすることです。

何か業務を行う前に上司に

「こういう風にやっていこうと思うのですが、どうですか。」

と一言声をかけることが非常に重要です。

もちろん、全ての業務でこれをしているといつ迄たっても自分で判断できない人間になるのでダメですが、後から指摘されてやり直しになると面倒だなと思う業務に関しては、事前に上司の思いを確認しておいた方が良いです。

私は一人で仕事を回したいと考えるあまり上司に相談せずに業務を行い、後から

「これではダメだ、やり直せ」

と言われることが度々あり、それによって業務が逼迫していきました。

業務を行った後にやり直すのは手間がかかります。

やる前に上司の意見を聞き、手戻りのない仕事をするように心がけると良いでしょう。

②厳しそうな仕事は断る

二つ目は仕事を断るということです。

日本人はお人好しが本当に多く、仕事を頼まれると中々断ることができない人が多いです。

私もそのタイプの人間で、手持ちの業務だけでも結構手一杯なのにさらに上司から業務依頼されると厳しいと思いながらも

「やります」

と答えてしまっていました。

結局過度に残業して終わらせるか、もしくは終わらずに放置になったりすると更に自分が辛い状況になってしまいます。

自分の業務量を常に棚卸ししてやれることとやれないことを仕分けすることがストレスを減らすことに繋がります。

ただ、そうはいってもやらないと前に進まない業務もあります。

自分でやるには重い業務をいかに他人にやってもらうかということも重要になってきますので、普段から依頼しやすいようコミュニケーションを取ることが必要になってきます。

うつになる人は仕事を周囲に頼むことが苦手な人が多いです。

私の場合は頼める人員がいませんでしたので自分でやることになってしまいましたが、人員がいる場合、自分から率先して業務を依頼しましょう。

やれない仕事は断り

「今の状況ではやれません、ですがこうすればその業務を終わらせることができます」

というようにただできませんではなく、代替案を提案できると更に良いです。

しかし、まずは自分の身ですから無理なものは無理と言いましょう。

職場で必要な総業務量というのは大体決まっていて、その配分は上司の仕事です。

あなたの仕事ではありません。

③残業は計画的に

仕事が追い付かなくなってくると、どうしても残業すると思います。

残業すること自体は当然仕事には期限がありますから必要なことだと思います。

ただ、ダメなのが何を終わらせるための残業なのかを明確にしないまま残業することです。

仕事が溜まっているからとりあえず残業しようでは、本当にその日中に終わらせなければならない業務とそうでない業務がはっきりしません。

闇雲に残業すると

「23時まで仕事したのに明日までにやらないといけない業務が終わっていない、どうしよう」

などと精神的に追い詰められます。

絶対に今日中にこれだけはできるという業務を選んで残業することが大切です。

ここで大切なのが、終わるかな?というレベルの仕事を残業でやるのではなく、今日中に100%終わるという業務を残業でやりましょう。

残業することで業務が終了していくのであれば体は疲れても心はあまり荒みません。

私の場合は残業であれもこれも片付けようと考えましたが、結局終電まで仕事をしても終わらず翌日に持ち越すことになってしまう業務が沢山あったことで精神的に辛くなりました。

残業する前にこれは今日は無理とという判断を先にしておかないとストレスのトンネルから抜け出すことはできません。

また、時間的に無理な業務かつ期限が迫っている場合はすぐSOSを上司に出しておかないとまた自分が悪いと自己嫌悪に陥ります。

「今日中にやっておきます」

と言った仕事が今日中に終わらない恐怖感は非常に辛いものです。

④みんな辛いものという感情は捨てる

四つ目はメンタル的な話です。

自分が業務で精神的に辛いとき、上司や先輩は同じ経験をして乗り越えているのに自分は乗り越えられないかもしれないと感じることがあります。

この考え方はただ自分を苦しめるだけの無意味なものです。

精神的なストレスというのは個人差が大きいですし、そもそも全員が辛い思いをしなければならない会社の在り方の方に問題があります。

誰かが辛い思いをしたならば、その道は後続の人が楽になるようにしていくのが組織として当然のことなのに、それがされていないのはどう見ても会社の欠陥です。

上司や先輩は武勇伝のように辛かった時のことを語るとは思いますが、それと同じ思いを後輩がする必要性はどこにもなく、寧ろ同じ思いをさせているその上司や先輩に問題があるという考え方をしましょう。

この④が当てはまる会社にいる場合は退職を検討することも必要になってくるかと思います。

待っていても改善はされません。

まとめ

今回はうつ病になる前に実践するべき働き方について書きました。

実際にうつ病になるとうつ病になる前の自分の働き方についてじっくり考えることができました。

冷静になると人間って物事を俯瞰的に考えられるようになります。

業務に追われて忙しい人は一度立ち止まって、この記事を参考にしてください。

何より大切なのは業務ではなく自分です。

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